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本の紹介


「体にやさしい抗がん漢方薬」

岐阜大学医学部東洋医学講座助教授 福田 一典 著
主婦の友社 2001年
ISBN4-07-231455-2 
A5判 頁 定価(2,000円+税)
体に備わっている抗がん力(がんに対する免疫力や自然治癒力)を引き出す漢方治療の理論と方法を一般の読者向けにわかりやすく解説。

悔いの残らないがん治療を受けるためには体の「抗がん力」を高める治療を適切に併用することが重要であり、そのための漢方治療の受ける時の予備知識として参考になる。

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目次
序章 現代医学はなぜがんに歯が立たないのか 
第1章 「漢方薬」についてどこまでよく知っていますか
第2章 がんが手ごわいのは「身内の反乱」だから
第3章 がんに勝つも負けるも「免疫力」と「抗酸化力」しだい
第4章 「たたくだけたたく」がん治療の大きな落とし穴
第5章 漢方薬ががんに効くこれだけの根拠
第6章 漢方薬が考える「がん治療戦略」とは
第7章 漢方薬はがん治療にこのように活用する
第8章 胃腸の機能低下や食欲不振に効く漢方薬:補気・健脾剤
第9章 栄養の低下や体力の消耗を改善する漢方薬:補血剤・滋陰剤
第10章 抗がん剤や放射線の害を緩和させながら効果を増強する漢方薬(1):駆お血剤
第11章 抗がん剤や放射線の害を緩和させながら効果を増強する漢方薬(2):清熱剤・和剤
第12章 外科手術に伴う不快症状を改善する漢方薬:利水剤
第13章 がんが再発しやすい体内環境の改善に役立つ漢方薬:理気剤
第14章 がんの増殖を抑える抗がん生薬
第15章 末期がんのQOLを高める漢方薬:補腎剤
第16章 漢方薬に副作用はあるか
Q&A 漢方治療の相談でよく受ける質問
巻末付録[1] がん治療に効果のある生薬一覧
巻末付録[2] がん治療に効果を発揮する漢方方剤一覧

癌予防のパラダイムシフト-現代西洋医学と東洋医学の接点-
福田 一典 著
(岐阜大学医学部東洋医学講座助教授)

医薬ジャーナル社 1999年
ISBN4-7532-1792-2 C3047 
A5判 208頁 定価(本体 3,200円+税)


がん予防法を発がんのメカニズムに基づいて科学的に解説。

西洋医学と東洋医学を融合させたがん予防法の意義を根拠をもって解説。

生体防御機構と自然治癒力を高める東洋医学への理解を深め、より有効ながんの一次予防を求めての必読の一冊!

本の紹介(医薬ジャーナル社)
注文(クロネコヤマトのブックサービス)

内容
第1章 癌戦争の現状
1.癌は国民病・現代病
2.癌検診の限界
3.癌予防の重要性

第2章 発癌のメカニズムと癌の自然史
1.癌は遺伝子の異常
2.癌遺伝子と癌抑制遺伝子
3.多段階発癌
4.癌の自然史
5.癌は見つかってからでは遅い

第3章 癌予防のメカニズム
1.発癌リスク
2.喫煙と発癌
3.アルコールと癌
4.食物中の発癌物質
5.フリーラジカルと発癌
6.炎症と発癌
7.シクロオキシゲナーゼと発癌
8.一酸化窒素合成酸素と発癌
9.免疫低下と発癌

第4章 癌予防の方法
1.第一次予防のための方法  
2.β−カロチンの教訓
3.抗酸化剤の2面性
4.ビタミンC
5.緑茶の癌予防効果
6.腸内細菌の重要性
7.運動による癌予防効果

第5章 東洋医学とは
1.東洋医学と西洋医学  
2.東洋医学の生命観  
3.漢方とは  
4.漢方薬の特徴  
5.心身一如  
6.癌予防におけるデカルト的パラダ    イムの弊害  
7.予防医学における東洋医学の役割  

第6章 自然治癒力と気
1.自然治癒力とは
2.気とは
3.自然治癒力はデカルト的パラダイムでは理解できない
4.西洋医学は自然治癒力を軽視してきた
5.癌と自然治癒力
6.自然治癒力の強化
7.良導絡と波動
 
第7章 東洋医学と癌予防
1.天寿癌思想と東洋医学
2.癌予防における 邪・扶正法の応用
3.食養生
4.癌予防における食養の応用
5.薬膳
6.医食同源による癌予防
7.医茶同源
第8章 心身一如と癌予防
1.気の持ちようと病気
2.癌予防における心理的要因
3.気滞・血と癌
4.自律神経調節と右脳活性化に   よる癌予防
5.気功による癌予防

第9章 癌と漢方薬
1.癌治療と漢方薬
2.癌予防と漢方薬
3.肝臓癌の化学予防
4.小柴胡湯による肝癌予防効果
5.小柴胡湯による癌予防作用の  メカニズム
6.十全大補湯による発癌予防効果
7.薬用人参と癌予防
8.ストレスに対する漢方薬の効果
9.補剤の役割
10.健康食品の利用

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